生豆までのドラマ
国 | ニカラグア | 標高 | 1300m |
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エリア | ヌエバセゴビア ハラパ | 品種 | パカマラ種 |
農園名/WCS | ラ・ベンディシオン農園 | 生産処理 | ウォッシュド |
Nicaragua La Bendición Pacamara
2024年3月に店主のWATARUが訪問したルイス・バヤダレスさんのコーヒーをリリース開始しました。ルイスさんは、ニカラグア最大の処理場を運営しつつ、ご自身でも農園経営や、更には持ち前の情熱と探求心で数々の品評会受賞を幾度もされております。 今回は、そんなルイスさんにコーヒーや仕事についてを伺ってきました。 ニカラグアでの内戦が終わった後、疎開先であったホンジュラスから戻り、父の経営していたコーヒー乾燥場を手伝い始めたのが元々のきっかけであるそうです。 それから13年後、独立して同じく乾燥場を始めます。 当初は、コーヒー農園をしておりませんでしたが、乾燥場を経営するうえで、もっとコーヒーのことを知る必要があると感じ、自分で農園を購入し運営を始めました。 そこからは農園を買い足したりウェットミル施設を建てたり、カッピングも学ばれております。 何年もかけて土地と品種の適性試験を行い、今では同じラベンディシオン農園内でも異なる品種を適材適所植えられるようになりました。 とにかく美味しいということが重要とのことです。 甘くてクリーンなコーヒーが私の中では大前提だそうです。 更には赤いフルーツの様々な特徴が多いものが好ましいと仰っておられます。 ルイスさんにとっての良いコーヒーとは、温かい時と冷めたときに異なる印象を与えてくれることであり、どちらの状態でもおいしく飲めるのが良いコーヒーと言われております。 キレイな酸が上に浮いているようなイメージで、甘さがその中心に位置するようなコーヒーだと複雑な特徴も持ち合わせているように感じるとも仰っております。 クリーンでありながら、滑らかな質感があるルイスさんのコーヒーを是非ご堪能下さいませ
焙煎豆のプロファイル
焙煎度合い | 中煎り | フレーバー | パッションフルーツ・パパイヤ・みかん |
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このコーヒー豆のオススメのコーヒー器具での淹れ方
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